7月5日(土)のスサミ氏

午前。インターネットラジオのサイトを作成・公開。

午後。大学の図書館で本を返却したあと、秋葉原へ。
こねこ」のI君、O君と「SCI」のI君と落ち合う。
その後、4人でメイドカフェなどを訪問する。


路上でガチャポンの景品を喰い入るように見つめる3人

最後にPRONTOでラジオの録音をして、解散。
僕と「SCI」のI君は池袋に移動してそのまま飲み会へ突入。

今月の8日に日本を離れる僕のために、
わざわざ「SCI」時代の人たちが集まってくれた。
有難いことである。


「SCI」時代の人たち

 

親父が言ってたよ。
「友達のいる人間は金持ちだ」って。
たとえ財布の中に一銭も入っていなかったとしても、な。
だから、俺は、金持ちだ。
              (『南行き』)

 

とりあえず、これでこのブログの更新は終わりです。
ご愛読、ありがとうございました。

いままで出会ったすべての人に、感謝します。

須佐美 智博

終末の思想

とりあえずこのブログの更新も残すところあと一回となりました。

もともとブログをスタートさせた5月22日の時点ですでに
自分が7月半ばに日本を離れることがわかっており、
いわばゴールが見える状況下で走ってきたことになります。
だからこそ、毎日続けることができたのでしょう。そう思います。

よくマラソンのランナーが
「あのカーブを曲がったところまでは走ろう」とか
「あの電柱の立っているところまでは走ろう」とか
心のなかで念じているうちに
いつの間にかゴールまで辿り着くように、
他人が用意した「42.195km」とは異なる、
自分なりの「とりあえずのゴール」を持っている人は
やっぱり強いだろうな、と思います。

そういえば、宇多田ヒカルさんの歌のなかにも
「タイムリミットの無いがんばりなんて続かないよ」
というものがありましたっけ。

結局、人間の生なんてものは有限であり、
その事実を見据えたうえで、それをいかに埋めていくか。
それが大事なんだなあ(なんで相田みつを風になるんだろう)。

Vita brevis, ars longa,
o ccasio volucris,
experieutia periculosa,
judicium difficile

人生は短く、学芸の道は遠し
機会は縛き逃れ、
経験は滅び易く、
判断は難し

インターネットラジオをすることになった。
明日、秋葉原まで機材を買いに行く予定。
その手のことに詳しい人がいたら、情報ください。

しかし俺はどこへ向かっているのだ?

中上健次と村上春樹

訳あって中上健次の『岬』という短篇を読んでいる。
本文を読む合間、著者のプロフィール欄に目をやると、
中上健次が村上春樹とほぼ同じ年代であることに
改めて驚かされた。ちなみに中上は1946年、
村上は1949年の生まれ——所謂「団塊の世代」である。

中上独特の文体から、
村上よりもう少し上の世代(1940年代前半生まれ)
だろうと勝手にタカをくくっていたのだが、
考えてみればどちらも高校時代に
大江健三郎の作品と出会っているわけで、
だとするとこれくらいの年代でなくてはなるまい。

「時代を担う純文学の旗手」として
国内で広く認められた中上健次と、
現在でも文壇でその存在をほとんど無視され、
しかし国際的には高い人気を誇る村上春樹。

一見、まったく対照的な人生を歩んできたふたりだが、
意外と共通点が多い。

まず『千年の愉楽』と『羊をめぐる冒険』という
両者の代表作は同じ年(1982年)に発表されている。
そして吉本隆明はこの2作品に
大江健三郎の『「雨の樹」を聴く女たち』を入れた3作を
この年発表された作品BEST3に選んでいる。

また90年代にそれぞれ大きな社会的事件と出会っている。
中上の場合は湾岸戦争であり、
村上の場合は阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件である。

中上は1992年に亡くなるのでなんともいえないが、
村上の場合はこれ以後、作品に変化が見られるようになる。

最後に、どちらもジャズを愛好していることを公言しており、
1960年代の後半には「ヴィレッジ・ヴァンガード」という
ジャズ喫茶に足繁く通っていたという。
新宿でふたりが擦れ違っていた可能性は高い。

さらにこの店で昼間にバイトをしていたのが永山則夫、
遅番のバイトをしていたのが北野武。
ううむ、すごい顔ぶれだ。

新宿争乱事件や庄司薫の小説からも伺えるように、
当時の新宿は「なにか起こりそうな予感」に
満ちた街だったことがわかる。

今世紀も最初の10年が終わろうとしている現在、
このような「予感」を抱かせるような街というと、
良くも悪くも秋葉原、ということになるのだろうか。

 

【参考文献】
『吉本隆明対談選』(講談社文芸文庫)
『東京大学[80年代地下文化論]講義』(宮沢章夫, 白夜書房)
『村上朝日堂』(村上春樹・安西水丸, 新潮文庫)
『世界は村上春樹をどう読むか』(国際交流基金企画, 文藝春秋)

眠い

昨日は10時間近く寝てしまった。
来たるべき時差ボケに向けて、
いまのうちから貯金をしているのだろうか。

芸術のことは・・・

なんでもないことは流行に従う、
重大なことは道徳に従う、
芸術のことは自分に従う。
(小津安二郎)

死のロードを越えて

先週から今週にかけて、
「死のロード」とでもいっていいような
過酷な日々を過ごしております。

ここまでがちがちに予定を詰め込んだのは結構久しぶりです。
おまけに何だか風邪気味だしさ。

しかし今日を無事に過ごせば、
一息つける状況に立てる・・・はず。

昨日の夜、久しぶりにアルコールを摂取して
若干二日酔い気味です。
軽い頭痛を感じながらこの文章を書いています。

さて、告知です。
東大・立教それぞれの立花ゼミが
タッグを組んで進めている企画「平和教育」。

その中のひとつに、
「戦争遺跡を見に行こう」というものがあります。

戦争遺跡というのは、
戦争のために造られた施設や
戦争で被害を受けた建物などで、
現在もそのままの形ないしは
遺構として残っているものを指します。

とりあえずその第一歩として、
昨日・今日の2日間にわたり立花さんとゼミ生の何人かが
長野の松代大本営跡を見学に行っています。

この模様は、携帯電話のメール機能を使って
テキスト中継されていますので、
もしお暇でしたら、覗いてみるのもいいかもしれませんよ、と。

 

戦争遺跡を見に行こう!(テキスト中継ページ)

文学ニアラズ

サンキュー、グーテンベルク

題名:サンキュー、グーテンベルク
種類:小説
枚数:144枚(400字詰換算)
形式:pdf

本文を読む

WORLD WING について

NTTドコモの提供しているサービスに
WORLD WING」というものがあって、
これは海外でも使用可能な携帯電話を
レンタルできるという内容のもの。

ただし315円/1日のレンタル料が必要であり、
万が一盗難等に遭った際は弁償ということになる
(そのため105円/1日の保険料を払う人間が大半らしい)。

ただ、「DCMX」という、簡単にいえば
クレジットカード機能のついた会員証を入手すれば、
30日間は無料で「WORLD WING」を利用できる。

その場合、入会手続きを終えてから
カードが手許に届くまで4週間近くかかるため、
少なくとも出国の1ヶ月前くらいにはこの手続きを終えていないと、
上記の315円/1日のレンタル料を払わなくてはならないことになる。

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susami

susami
1985年香川県生まれ。
現在、埼玉県在住。

連絡等は
*mail@susami.net*
まで。

http://www.susami.net

 

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